ソフトウェアエンジニアに向けて勉強中です(今は応用情報技術者、そのあとはjavaをやろうと思っています)。 ここでは、勉強のこと趣味のことを書き連ねて行きたいと思っております。

読書遍歴

アニメの感想、本の感想、資格勉強の内容、プログラミング学習についてなどを短くまとめます。

取引記録

KADOKAWA、みずほFG、東レ追加購入。

IGポート新規購入。

シャープ売却(購入単価1188円)。

を行いました。

 

KADOKAW、東レの追加購入は事前に決めていた水準より株価が下がったことによる買い増しです。

みずほFGは高配当のディフェンシブ銘柄を増やしておきたいと思い追加購入をしました。

 

IGポートは以前から買いたいと思っていた銘柄です。

事業内容は映像制作、版権管理、出版です。アニメ制作会社です。宇宙戦艦ヤマト2199、2202、サイコパス攻殻機動隊などの製作を行っており版権も持っています。

売り上げ全体の半数を版権収入が占めている東映アニメーションほどではありませんが、アニメ制作会社の中で知的財産権を活用した安定経営ができている会社なのではないかと思います。

ここ数期では赤字になっていることも多いですが、大型のCGアニメ制作やネットフリックスとの包括契約が影響しているのだと思っています。悲観視はしていません。

具体的には大型CGアニメは製作期間が長期化する一方でほとんどのコストを製作序盤のCGモデル製作に充てるらしく一時的な支出超過になりやすいと予想できます。

また、IGはネットフリックスとの包括契約を結び多くの作品をネットフリックスオリジナル向けに製作していますが、ネットフリックスは料金を完成品と引き換えに支払っているため完成するまで売り上げに計上できず赤字になっているのではないかと思います。(下請けの多いスタジオであれば短いスパンで支払いを受けられる。元受けの場合は従来の製作委員会方式がどのタイミングで支払いを行っていたのかを調べていないので何とも言えない)

ネットフリックスの後払い問題に関しては売り上げには一時的な影響が出るでしょうがバランスシート上では仕掛中といった項目で計上されているものだと思います。

最後にネットフリックスとの複年契約によって長期的な視点で人材育成や製作環境改善に取り組んでいるために赤字になっている可能性も考えられます。

 

最後のシナリオが真実であることを願っています。

 

シャープの売却は含み益が30%を超えたことによる判断です。

シャープの値上がりを受けて調べてみましたが、2期連続で黒字達成という以外に好材料は見当たりませんでした。経営再建に成功したと見られたことによる相場なのでしょうが過熱しすぎなようにも感じます。

みずほ銀行の評価も見ましたが、すでに目標株価に達していたので売却を決めました。

シャープが高配当銘柄であれば売却は迷ったでしょうがシャープは配当なしなのであまり迷いませんでした。

 

 

10月末時点での成績は約プラス9%でした。

全体的に満遍なく上がっている感じです。このうちどの程度が日銀の介入によるものなのかが少し気になります。