ソフトウェアエンジニアに向けて勉強中です(今は応用情報技術者、そのあとはjavaをやろうと思っています)。 ここでは、勉強のこと趣味のことを書き連ねて行きたいと思っております。

読書遍歴

アニメの感想、本の感想、資格勉強の内容、プログラミング学習についてなどを短くまとめます。

株式ポートフォリオ管理シート自作

SBI証券とCCCが共同で設立したSBIネオモバイル証券を使って株式投資を始めてみました。

もともと積み立てNISAで投資信託を買っていたのですが自分で考える余地が少なすぎてつまらなくなってしまいました。

しかし100株単位の個別株に手を出すほどの資金力も投資信託を上回る実績を出し続ける自信もありません。

そこで月額216円で単位未満株の取引きができるネオモバイル証券を利用することにしました。

 

投資を始めるにあたって自分にいくつかのルールを課して、その枠内で投資を行うことでリスクを下げようと計画したわけですが、そのルールの中に「一つの銘柄の保有額の割合が高くなりすぎない」というものがあります。

 特別なルールではなく単なるリスクの分散です。

 そこでポートフォリオを登録したら資産の何パーセントを各銘柄が占めているかを計算してくれるアプリを探したのですが、ネオモバイル証券をのサイトや他のアプリなどではそのようなサービスはしていないように見えました。

 

 「存在しないなら作ればいい」と思いまずはgoogleスプレッドシートを用いて作ってみることにしました。

 つくりは単純で1列目に銘柄名、2列目に証券コード、3列目に取引価格、4列目に保有株数、5列目に保有額、そして6列目に資産に占める各銘柄の割合となるようにしました。

 

作るのは簡単でした。

しかし、作る過程で面白い機能を見つけました。google financeという機能です。

この機能を使えばいちいち取引価格を打ち込まなくても各資産の割合が自動で更新されます。

 

さっそく試してみたところうまくいきません。調べてみるとどうやらアメリカの証券コードしか対応していないそうです。裏技のようなものも乗っていたのですがうまく動きませんでした。

 

では、ほかのサービスではどうだろう?と思いExcelで同じものを作ってみました。

アメリカの銘柄しか対応していませんでした。

 

ダメ元でiPadに入っていたnumbers(apple表計算ソフト)でやってみました。

 

大成功でした。日本の銘柄を認識してくれました。

しかもコマンド入力ではなくタッチで取引価格を表示するのか終値を表示するのか、ほかにも様々な情報を表示するのか選べるUIになっていました。

 

歓び勇んで作っていたところ。

割合を表示する計算式を打ち込んでいたら。

アプリが落ちました。