ソフトウェアエンジニアに向けて勉強中です(今は応用情報技術者、そのあとはjavaをやろうと思っています)。 ここでは、勉強のこと趣味のことを書き連ねて行きたいと思っております。

読書遍歴

アニメの感想、本の感想、資格勉強の内容、プログラミング学習についてなどを短くまとめます。

ULTRAMAN 感想(ネタバレほぼなし)

 

 

investment46.hatenablog.com

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netflix オリジナルアニメ、ULTRAMAN見終わりました!

 

なのでストーリーも含めた感想を書きたいと思います。

この作品をわかりやすく言うと。

「親子愛が健全なヱヴァンゲリヲン」「アイアンマン」「メン・イン・ブラック

 

そんな感じです。

では、この作品の良さをキャラクターの魅力、アクション、ストーリーに分けて語っていこうと思います。

まず、キャラクターの魅力です。

この作品はとにかく魅力的なキャラクターが多いと感じました。さらに言うと、主人公が王道過ぎてつまらないと感じてしまうくらい脇役のキャラクターが魅力的なんです。

僕の一番の推しはウルトラマン7を駆る諸星弾です。

一人称が「僕」でここまでクールなキャラクターは少なくともこの場では思いつきません。戦い方も日本刀風の刀を縦横無尽に操っていてかっこいいです。

ヒーローでありながら行動規範が完全な組織人ってあたりのギャップや「もしかしてツンデレでは?」と思うような行動も惹かれる理由かもしれません。

 

諸星弾以外も、北斗星司は不可解な行動のわりに行動規範がシンプルな分共感できます。

そして忘れてはいけないのは異星人たちです。

彼らはCGで作画をしても不気味の谷が存在しないので下手したら人間よりも人間味があるように見えてしまいます。

これは持論ですが、名作の条件は悪役が主人公以上にかっこいいことだと思うんです。

この点でULTRAMANは名作たりえるのではないか?と思いました。

 

次にアクションです。

アクションとモーションキャプチャーの話題は切っても切れない関係ですが、最後まで見てみてこの作品でモーションキャプチャーが採用された理由について思い至りました。(思いついてみれば自明でしたが)

モーションキャプチャーを採用することによって、円谷プロが長年蓄積してきた特撮のノウハウをアニメに吹き込もうとしたのではないかと思います。

そして成功したと思います。

今回のULTRAMANのアクションはとてもいい意味で特撮臭さのある動きでした。

 

最後にストーリーに関してはネタバレをしそうなのでかなりぼかしますが、謎が一段と深まってました。こういう展開は個人的に大好きです。

さらにあの終わり方は絶対にシーズン2がありますね。(あってください。お願いします!)

 

これ以外にもULTRAMANはたくさんの魅力を持っています。まだ見ていない方はぜひ見てください。前半で見るのを中断している方は北斗星司が出てくるところまでは観てください(やたら可愛いです)。